MESSAGE WATCH
LVB144
地球上から、彼らの姿が消えてしまわないように。
地球は人間だけのものではなく、多くの生命体が存在する美しい星です。
私達は自分達の暮らしに直結しているものにどうしても中心を置きがちです。
しかし、北極や南極の海洋や気候変化は、私達の生活や地球全体に様々な影響を及ぼしているのです。
遠く離れた極地と私達人間の住む場所は、空や海で繋がっていることを忘れないでほしいと思います。
北極の生態系の頂点に君臨するホッキョクグマ
南極でヒナを懸命に育てるペンギン達
彼らは海に氷があるからこそ「生きる」ことが出来るのです。懸命に生きる野生動物の崇高で美しい存在をもっと身近に感じてほしい、そんな想いからこの腕時計が誕生しました。
忙しい日々の暮らしの中で何気なく見つめる「時計」から、遠い極地に暮らす動物たちの存在を感じてほしいと願っています。
シロクマとペンギンの足元でバラバラになった氷のオブジェクトが、温暖化などで失われつつある氷の大地を表現しています。
氷に守られているホッキョクグマとペンギンのアイコンを象徴的にグラフィックデザインで表現。
ベルトはシリコン製なので優しい触り心地、腕にしなやかにフィットします。
ユニセックスなデザインで男女問わず着用でき、コーディネートに取り入れやすい色味になっています。
姉である野生動物写真家の中村惠美と、グラフィックデザイナーである弟、中村晃のプランドです。
メッセージウォッチ「POLARESIDENT」というネーミングの由来は、極地「POLAR」+住人「RESIDENT」という意味から構成されています。
地球上に生きる全ての生命体の平和を願うよう、地球をイメージした丸いロゴの中に、野生動物写真家Emi Nakamuraの頭文字である「E」と、デザイナーAkira Nakamuraの頭文字「A」が組み込まれたロゴデザインとなっています。
【中村 惠美 / EMI NAKAMURA】
野生動物写真家の中村惠美さんは、初めてフィールドに出た1998年から約25年もの間、ずっと野生動物たちとその住処である大自然を撮影してきました。彼女が見つめるそのまなざしを感じる、表情豊かで個性溢れる生き物たち、息吹を目の当たりにするような風景は広く愛され、国内で数々の活動を続けてきました。
2016年、六本木フジフィルムスクエアにて北極と南極に生きる動物たちをテーマとした「RING OF LIFE」を開催しました。多くの反響を受けて、後に8本全国巡回展を行うと同時に、初の写真集となる「RING OF LIFE」を発売しました。2021年の個展となる「Sanctuary」は、世界に渡って撮影してきた写真を展示紹介して多くのファンを魅了しました。
コンテストや雑誌掲載などの評価はもちろん、病院や福祉施設での展示、環境・動物保護活動団体のイベントでのトークショーなどを実施されています。
【中村 晃 / AKIRA NAKAMURA】
進学していくと同時に、デザインやアートに興味を持ち始め、高校を卒業後、渡米、アートとデザインを学ぶ。
帰国後、グラフィックデザイナー職をする傍ら、動物や自然をモチーフとした写真も撮影、それをアートと融合させたコラージュ作品・グラフィックデザインなどの制作にも取組んでいます。
WWF JAPAN(World Wide Fund for Nature)が2012年に開催した「One Planet Lifestyle」Tシャツデザインコンテストでは、世界各国からの応募者をおさえグランプリを獲得。グラフィックデザイナーのみに留まらずファインアートフォトグラファー、アーティストとして多岐に渡って活動しています。
ブランド | POLAR BEAR & PENGUINメッセージウォッチ | ||
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カラー | LVB144S1 PENGUIN model | ||
LVB144S2 POLAR BEAR model | |||
ケース材質 | ステンレススチール | ||
ケースサイズ | (約)縦38mmx横38mm/厚さ9mm | ||
バンド材質 | シリコン | ||
バンドサイズ | (約)幅18mm | ||
着用サイズ | (約)12cm〜23cm | ||
ムーブメント | スイーブムーブメント(日本製クオーツ) | ||
風防 | ミネラルガラス | 防水性 | 日常生活防水 |
原産国 | 日本 | 保証期間 | 1年間 |