KYOTO TANGO JACQUARD WATCH
LVB141
日本の伝統美を身に纏う
織りとジャカード織の技術を融合し、伝統と革新の美を追求した腕時計。
猫足のアンティークオルゴールBOXをイメージした気品ある時計本体に、
手織りの温かみある生地の豊かな表情に触れ、感じる腕時計に仕上げました。
GOLD
Textile design: SOLID
LVB141G1
平織をベースに組織化させた細かい織り紋様。
しなやかな風合いと重厚な質感が特徴です。
TANGO BLUE
Textile design: LINE DOT
LVB141S1
絡み織りで立体感を演出しながら細い白糸を定期的に織り込むラインドット。
TANGO BLUE は京都・丹後の海をイメージして染め上げた深く豊かな青です。
CHARCOAL GRAY
Textile design: SOLID
LVB141G2
立体感からくる陰影や黒の縦糸が上品さを加えます。

「Lov-in Bouquet 京都丹後ジャカードウォッチ」は、江戸時代から約300 年継承されてきた京都・丹後の伝統工芸品・”丹後ちりめん”をバンドに使用した腕時計です。現代は様々な方法で時間を知ることができますが、時間を測る道具としてだけでなく「昔ながらの日本の美意識や伝統を想う人々と共に時を刻んでいける腕時計をお届けしたい」という想いでこのプロジェクトを立ち上げました。

機能性の高い丹後ちりめんを日常の小道具にすることにより、人々の暮らしを心豊かにし、次世代へ技術が受け継がれてほしい。そんな願いが込められています。

LVB141

「丹後ちりめん」とはこの土地で製織された織物の総称です。

江戸時代より300年以上にわたり織られ続け、日本最高峰の着物を作る丹後ちりめんの技術。その中でも緻密に素材と設計と職人の技が必要とされる、絡み織(ジャカード)を腕時計バンドに採用。

LVB141

今回使用されているシルク素材の絡み織は、着物の「絽・紗・羅」に使用される最高峰の織物です。縦糸が交差する複雑で繊細な構造の為、機械織では織ることがとても困難とされています。

手織り機による「人間の感性と手仕事が生み出す偶然性」丹後ジャカードのやわらかな光沢と質感。

LVB141

約40年前に廃棄された手織り機を再利用しながら、幅・長さ・高さを独自に作り変えて、機械織り機の一部を取り付けたオリジナルの手織機を作り出しました。ただ昔の手織りに戻すのではなく、手織り・機械の良い部分をハイブリットさせる。

この新しい手織機は、手仕事の生み出す風合いを未来へ残し続ける為のこだわりです。

LVB141

風防は平面的な形ではなく、ラウンドした表面のサイドにカットを施したクリスタルガラスを使用。リューズのラインストーンと共に、耐性を持ちながらささやかなジュエリーのように輝きます。

ムーブメントは日本製、2針スモールセコンド。

LVB141
LVB141
LVB141
LVB141
LVB141
SPEC
ブランド LOV-IN Bouquet 京都丹後ジャガードウォッチ
カラー LVB141G1:Solid & Gold
LVB141S1:Line dot & Tango blue
LVB141G2:Solid & Charcoal Gray
ケース材質 ステンレススチール
ケースサイズ (約)縦36x横20mm/厚さ9mm
バンド材質 丹後ジャガード織り(シルク素材100%)、牛革
バンドサイズ (約)幅14mm
ムーブメント 日本製2 針スモールセコンド
風防 ミネラルガラス 防水性 日常生活防水
原産国 日本 保証期間 1年間