日本の伝統美を身に纏う

丹後ちりめんの老舗「山籐」との
コラボレーションウォッチ

細部までこだわり抜いた
ダイヤルデザインと職人の技

日本三景の一つ、
京都・丹後の名所「天橋立」と
伝統的な修理技法「金継ぎ」

日本のミニマリズム・シンプリズムを引き継いだダイヤルには
京都・丹後の名所「天橋立」と伝統的な修理技法「金継ぎ」から
インスピレーションを受けた金のラインが施されています。
この繊細はラインは国内の職人が担当。

天橋立は日本神話でイザナギノミコトとイザナミノミコトが逢瀬の
ために作ったハシゴが地上に倒れて陸地になったものと言われ、
皇祖神・天照大神がかつて祀られていた「元伊勢龍神社」が近くに鎮座しています。
和の心を感じることができる、気品あるデザインです。

「山藤」は天橋立の近くの与謝野町で天保4年(1833年)に創業しました。
京都府から「京の老舗」と認定されており、190有余年途切れることがない技術と信頼で
友禅風呂敷・正絹袱紗などを制作し続けています。

山藤のちりめん生地は、シルク上級ランクであるA5ランクのみを使用。
長年培ってきた織りの技術で、一般的なちりめんとは強度と質が違います。

和の伝統色による2モデル展開

勝色

Kachi-iro

鎌倉時代、武士たちが「褐色(かついろ)」という
暗い藍色を好み、「かつ」に「勝」の字をあてて
縁起色としたのが色名の由来。
勝負事にゆかりの深い色です。

月白

Geppaku

月が出る際、月光で白く照らされていく東の空を
表現した色。優しい印象の白色で、静寂感と文学的な
上品さを持っています。

機能性を重視した
優しい印象の風防と
日本製クォーツムーブメント

軽量で防水性に優れた
プラスチックガラス

風防は平面的な形ではなく、ぷっくりとしたやわらかい印象のドーム型風防。素材は軽量で防水性に優れたプラスチックガラスを採用しています。

国産のEPSON Y121

ムーブメントは国産のEPSON Y121。外側だけでなく、内側にも日本の技術を取り入れるようこだわりました。

300年以上続く伝統工芸
「丹後ちりめん」

日本の着物生地の
多くを織る土地、丹後

秋から冬にかけて湿気を含む風「うらにし」が吹く独特な気候は、乾燥で切れやすくなる絹糸の製織に適していました。その土地で300年以上織られ続けてきた丹後ちりめんをバンドに採用。

300年以上の歴史を持つ
丹後ちりめん

バンドに使用されているシルク素材の丹後ちりめんは、「シボ」と呼ばれる凹凸のある質感が特徴でシワになりにくく、古くから高級着物に使われてきました。品のある光沢性を持ち、しなやかでしっとりとした風合いを持ちます。

撚糸(ねんし)による
シルクちりめんのやわらかな
光沢と質感

ちりめんのシボは、1メートルにあたり3000回前後の強い撚り(より)をかけたヨコ糸で織り上げ精錬することによって糸が収縮し、撚りが戻り、その時できるよじれを利用してシボを作ります。右撚りの系と左撚りの系を交互に織ることによって作られています。

美しく色あざやかな
発色性に優れた生地

このシボによって、シルクの持つ光沢をやわらかく抑え、光にふくらみを持たせ、しなやかな感触としっとりとした風合いを引き出し美しく色鮮やかな発色性に優れた生地ができます。

「山藤」は天橋立の近くの与謝野町で天保4年(1833年)に創業しました。
京都府から「京の老舗」と認定されており、190有余年途切れることがない技術と信頼で
友禅風呂敷・正絹袱紗などを制作し続けています。

山藤のちりめん生地は、シルク上級ランクであるA5ランクのみを使用。
長年培ってきた織りの技術で、一般的なちりめんとは強度と質が違います。

品のある佇まいで、場所や服装を選ばずに身につけられます。
男女どちらでも似合う、ユニセックスなデザインとサイズ感なので
ペアで身につけたり、大事な人への贈り物に。

ブランド LOV-IN Bouquet 京都丹後ちりめん「山藤」コラボレーションウォッチ
カラー LVB140S1:勝色(かちいろ)
LVB140S2:月白(げっぱく)
ケース材質 ステンレス
ケースサイズ (約)タテ44.5xヨコ36mm / 厚さ12.5mm
バンド材質 丹後ちりめん(シルク素材)
バンドサイズ (約)幅18mm
ムーブメント 日本製3針クォーツ 防水性 日常生活防水
風防 プラスチック 原産国 日本

花や植物の強さと可憐さを併せ持つ女性をイメージした時計の新しいシリーズ。
ブーケは時に甘く、時に凛々しく人々の生活を彩ります。
固まった一つのイメージに収まりきれない、柔軟性とバイタリティーのある現代女性と共に、
様々なシーンを過ごすパートナーのような存在の時計が
「Lov-in Bouquet」シリーズです。

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